f#入門の方向性

F#入門のサイトについて、そこそこ人が見に来てくれているのに
古い情報を放置してるのは良くないかもしれないと思い
わりと最近更新は再開したわけですが
今となっては日本語で読めるMSDNのリファレンスもあるし
これは推測だけれども
F#に興味を持つ人は、プログラミング経験者が多い気がするので
若干、サイトの存在意義的なものを見失い気味です。
ユーザ視点では、.netライブラリの使い方を充実させるとかのほうが
良いのかもしれないなとか思ったり。


内容についても、改めて見直すと変な所は多いし
間違ったところや知識が曖昧なことを結構言い切ってしまってて
結構凹んでいます。
更新では出来るだけ情報元を出すように気をつけてますが
一方で冗長になりすぎやしないかとも。

それから、文章を書く心構え的なものとして
数学ガールなどはじめ、色々な書籍を書かれてる
結城浩さんのtweet
「陥りがちな誤りは、「自分が知っていることを全部書こうとする」という誤り」
   Twitterでたくさんふぁぼられた結城のツイート
っていう言葉を最近知り、
これは、もっと気をつけたいと思いました。

入門サイト的な意味では
本を全て公開し、さらに内容全てに対して
ユーザからのコメントが付けられるようになっている
Real World Haskellは素晴らしいなって思います。
こういうのはWeb2.0って言うんでしょうか(Web2.0がどういう意味かは知らないわけですが)

その他最近気になったもの
 ・日銀砲
 ・最近のJavaScriptはすごい→(JavaScriptで比較的本気でお絵描きアプリを作ってみた)
 ・ハイボールラーメン